法人コンサルティング事業
★現在の顧問先(2021年12月現在)
・建設業(年商2億円、富山県):創業90年と歴史のある公共工事を請け負う企業。
・小売業(年商5億円、大阪府):4期目の企業でECプラットフォームで小売りを展開、今後は自社ブランド立ち上げを予定。
・情報通信業(年商1億、東京都):WEB系の開発を得意とする4期目の企業。
法人ライフプラン
企業の社長も自宅に帰ればご家庭があり、「教育費」や「生活費」がかかるなど普通の父親・夫です。個人のライフプランと同様に支出を抑える努力、運用でお金を増やす努力が必要です。
お勤めされている会社員と違うところは、業績が良ければ役員報酬を増やすことができます。いつまでに役員報酬を上げれば教育費が問題なく支払える、という逆算をしやすいという事になります。もちろん役員報酬を上げるためには利益を上げる必要がありますが、人材採用・設備投資等していく必要がありますし、それも踏まえて利益を上げるためにはどうすればよいか?と法人の計画にも結び付きます。これを可視化するのが法人ライフプランです。
財務コンサルティング
今会社が銀行からどのような評価を受けているのかを表す指標が「銀行格付」です。「金融検査マニュアル」が廃止になり、各銀行による「事業性評価」がなされているのですが、この20年ほど「銀行格付」を使用していた銀行が急に「事業性評価」に舵を切ることができず、実情はまだまだ使われていると言われています。この「銀行格付」が今どのランクなのかを過去の決算書から計算し、さらに「銀行格付」を上げるための方法をお伝えします。
銀行借入適正化
業種にもよりますが、「運転資金」については返済の必要がない「短期継続融資」での資金調達が可能です。また、「設備投資」については法定耐用年数に合わせた年数の「証書貸付」で資金調達することが理想的です。理想通りの形に持っていくためには「銀行格付」を上げておくことや「経営改善計画書」の作成が必要であり、そのお手伝いをさせていただきます。
保険適正化(生命保険、損害保険等)
経営者の中には、当期純利益がお手元に残るお金を考え、法人税をできるだけ少なくしようと節税に励む方がいます。節税のために損金計上できる保険に加入しますが、実際にお手元に残るキャッシュはマイナスになっている決算書を見ることが良くあります。よく聞く話として、「利益は出ているけど思ったほど現金がのこらない!」とおっしゃっている経営者の方がいます。毎月・毎年キャッシュが残るように保険を適正化させていただきます。